綾瀬でオペラを!ビゼー作曲「カルメン」公演後記
※解説付き日本語公演
2010年3月7日(日)、綾瀬市文化会館大ホールにおける 抜粋公演は好評のうちに終了いたしました。
綾瀬文化会館の本格的なオーケストラピットを使用しての公演は初めてでした。
序曲が始まったとたん聴衆のみなさんは「どこから音が鳴ってるんだ?」 と身を乗り出したのです。
幕が上がり、最初に飛び出してきた子供たちのはちきれんばかりの元気な歌声はまさに綾瀬オペラの産声でした。
その声は希望に満ち、輝いていて綾瀬オペラの幕開けにとてもふさわしい!
続いて出てきた綾瀬オペラ合唱団も堂々としたものでした。
女工たちの表情のなんと自然なこと!初めてのステージのはずなのに既に楽しんでいる模様・・・
綾瀬にオペラがしっかり根ざしたことを確認できるような瞬間の連続!
わくわくする公演でした。