イノウエ リョウジ
テノール
国立音楽大学卒業。 国内外有名コンクール入賞、1990年より渡伊、海外での演奏活動後1995年帰国。 その後二期会、新国立劇場中心、琵琶湖ホールをはじめ全国で数々のホールの企画依頼によりオペラのプリモテノールとして活躍、「コシ・ファン・トゥッテ」、「ドン・ジョヴァンニ」、「ファルスタッフ」、「セヴィリアの理髪師」、「サロメ」、「トスカ」、「ボエーム」、その他40以上を超えるレパートリーその中で特に「椿姫」は圧倒的なキャスト回数でアルフレードを演じる。 又、2008年にはプッチーニ生誕150年記念オペラ「三部作」の芸術監督・出演を果たし好評を博す。ヴェルディ生誕200年記念には二期会公演「椿姫」アルフレードで再び好評を博す。2013年5月二期会公演「マクベス」マクダフ役素晴らしい存在感と演奏で聴衆を魅了しました。 国内の有名オーケストラの共演も多く、ベートベン「第九」、ヴェルディ「レクイエム」などの共演し好評を得ている。マスメディアでも「題名のない音楽」、「FMリサイタル」、などにも出演。
昭和音楽大学准教授、国立音楽大学非常勤講師、二期会オペラ研修所講師、二期会会員、日本演奏連盟会員